あ い さ つ
校長 白石 正幸
本校は、明治19年(1886年)に開校し、今年で139年目を迎える歴史と伝統のある学校です。
豊かな自然環境の中で、「夢と志をはぐくむ学校」を合い言葉に、職員が一丸となって「知・徳・体」のバランスのとれた児童の育成に取り組んでまいります。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
令和6年度 学校教育目標・学校経営方針
1 学校教育目標 (目指す児童像)
~夢と志をはぐくむ学校~
〇すすんで学ぶ子 〇思いやりのある子 〇たくましい子
2 学校経営方針(1)学校教育目標具現化のために、教職員が創意を生かし、共通理解のもと組織的に教育活動を推進する。「報告-連絡-相談-計画-行動-評価」
(2)児童を第一に考え、いざという時は、全員で素早く動く。
(3)新学習指導要領に基づいた授業の確実な実施。
(4)新熊谷プロジェクトを推進し、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」、「学びに向かう力・人間性等」、汎用的能力を育成する。
(5)「熊谷の子どもたちはこれができます」の4つの実践・3減運動、「保護者のスマートフォン『4つの実践』」「スマホ使い方宣言」を家庭・地域との連携のもと、大人が手本になって推進する。
(6)道徳教育、人権教育、インクルーシブ教育を推進し、自他の生命の尊重する態度を育成する。
(7)学校・家庭・地域が一体となり、創意・工夫を生かして学校づくりを推進する。
《めざす学校像》 「夢と志をはぐくむ学校」→「夢大きく志高く」
(1)み 自ら学び児童が主体的に活動する学校
(2)な 何事にも教職員が団結し教育活動を創造していく学校
(3)み みんなから信頼され愛される学校
《めざす教師像》
(1)み 自ら学びつづける教師
(2)な 何事にも児童を第一と考える教師
(3)み 仲間を大切にし、元気でやる気が満ち溢れる教師
3 重点・努力点・具体策
◎新学習指導要領の確実な実施 ◎国語科の研究 ◎家庭学習の充実
(1)熊谷教育の着実な推進
○新熊谷プロジェクトを推進し、「総合的な学習の時間」 を中核とするカリキュラム改善を通して、児童の学力向上、豊かな心、体力向上を図る。
○「熊谷の子どもたちはこれができます」の4つの実践・3減運動、「保護者の スマートフォン『4つの実践』」、
「スマホ使い方宣言」に大人が手本になって取り組み、より一層の推進を図っていく。
(2)学習指導の充実と学力向上
〇新学習指導要領の着実な実施。
○学習内容を明確にして誰にでもわかる授業を展開する。
○指導と評価の一体化を図り、児童の学力向上を図る。
○国語科の研究を進め、児童が主体的に学習に取り組み、児童の学力向上を図る。
○ICT機器並びにタブレット端末を効果的に活用し、児童の学力向上を図る。
○「ラウンドシステム」の考え方を全学年、全教科で実施し、児童を徹底的にかまい、児童の学力向上を図る。
○「くまなびスクール」、「サマースクール」「家庭学習」の充実を図り、児童の学力向上を図る。
(3)豊かな心の育成
〇「特別の教科 道徳」では、「考え、議論する」道徳の授業を展開し、実生活における道徳の「見える化」をより一層推進する。
○明るい元気なあいさつや返事を身に付けさせる。
○読書を奨励し、心豊かな児童を育成する。
○いじめ防止対策マニュアルの活用・実践と「いじめは、絶対に許さない」を徹底し、いじめの根絶を目指す。○人権教育、インクルーシブ教育を学校の教育活動全体を通じて計画的に推進し、児童に人権感覚を養い、人権意識を高める。
(4)健康・安全教育の充実
○体育の授業や業前運動等で、運動の質・量共に充実させて体力の向上を図
り、運動好きな児童を育てる。
○健康教育、食に関する指導の充実を通して基本的な生活習慣を身に付けせ、心身ともに健康な児童を育てる。
○学校・家庭・地域が一体となった「防災教育」を推進し、児童が自らの生命を守り抜くために「主体的に行動する態度」を育成する。
○交通規則を守る等、安全に生活する態度を育成する。
(5)開かれた学校づくりの推進
○江南中学校・江南幼稚園・保育所、家庭・地域との連携を密にし、小1プロ ブレムや中1ギャップを防ぐ。
〇コミュニティスクールの充実を図り、学校と地域・保護者が力を合わせ学校経営に臨み、特色ある学校づくりを行い信頼され愛される学校を目指す。
○学校だより等の各種配布物やホームページ等様々な方法で、学校や児童の様子を公開し、学校教育への理解・協力が得られるようにする。
○地域の環境や行事、施設等の特徴を積極的に活用し学校の教育活動に関連づけて生かす。
○学校がよりよい教育環境となるよう、校舎内外の整理整頓・整備に努める。